弁護団長ご挨拶

■弁護団長ご挨拶

私達は、ゴルフ会員権の預託金被害の救済弁護団を結成してゴルフ会員の預託金返還請求訴訟や返還交渉を続けています。
ゴルフ会員権をめぐっては、バブル経済の頃は2倍3倍に値上がりすると期待させて、多数の人から高額の預託金を集めて、ゴルフ場をオープンさせたり、あるいは、オープンさせると約束しながらオープンに至らず、詐欺同然の手口で高額な預託金を使い込み、詐欺罪で告発されたケースさえも発生しました。
また、バブル経済が崩壊すると、軒並み預託金の返還ができなくなったと通告し、ゴルフ場の閉鎖、身売り、合併、破産、和議、会社更生等を繰り返し、その間に経営者が財産を隠蔽したり、散逸させたりするなどして多くの被害事例が発生しました。
私達はこうした消費者被害の申出を受け、過去の判例等を調査・分析し、より効果的な法的救済が図れないか検討を続けています。そして、救済が可能なケースについては、ゴルフ会社等を相手に交渉や訴訟を行って、可能な限りの被害救済を図るべく努力しています。
多数の被害者がいる場合は、被害者説明会を開催し、集団訴訟や交渉でより多くの被害救済を図る方法を考えています。関係各位からの幅広い情報提供と被害に遭われた方々からのご依頼・ご相談をお待ちしています。

弁護士 木 村 達 也

<経歴>
全国クレジット ・サラ金問題対策会議事務局長、大阪市消費者保護審議会委員、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員長、日本弁護士連合会貧困問題対策本部本部長代行などを務める。
1978年 サラ金の多重債務者問題を手がけたのをきっかけに、サラ金法規制運動、クレジット問題に取り組み、2006年 貸金業法を成立させた。その間、プライバシー問題、欠陥住宅問題、高齢者、相続問題などの研究会を結成し、様々な消費者問題の予防と救済に取り組み、最近は貧困問題、生活保護問題に取り組んでいる。また、テレビ・ラジオ等で消費者問題についてのコメントを続けている。著書に、「消費者六法」、「消費者被害救済の上手な対処法」等がある。